コロナ禍の帰国手引き フランス 情報いろいろ 連載

【帰国者必見】フランス→日本帰国時の手引き・準備編その2

前回公開した情報を元に、【検査証明】の書類は印刷しましたか?
一緒の便になったフランス人はこの【検査証明】がなく、ホテル待機期間が3日間延びたといっていましたので、必ず印刷してください。
検査証明
※念のため再度アップロードしておきます。(4月上旬時点で有効な書類)

さて、実際に新型コロナウイルスの感染検査をしなければならないのですが、検査結果は日本入国時の【72時間前】のものでなくてはなりません。その為、前日もしくは出国当日が望ましいです。

おすすめは【空港内の検査機関】ですが、フランスの地方の方やパリ郊外の方、平日出国の方は最寄りの検査機関でおこなっても大丈夫でしょう。
ただし注意が必要なのは、パリ市内にいくつも点在している『仮設検査場』や『薬局の検査場』は厚生労働省が定める検査方法や検査証明に該当しない可能性があります。

検査方法で除外されているのは【抗原定性検査】で、上記の『仮設検査場』や『薬局の検査場』は検査結果がこの【抗原定性検査】である可能性があります。
また、【検査証明】のページ下段に『検査機関名』『医師名』を記入する箇所があり、上記の検査場では『医師名』が得られない場合が多く、厚生労働省が許可しない証明書になってしまう可能性があるようです。

私は【空港内の検査機関】で検査を受けましたが、いくつか注意点がありますので、次回『実践編』にて公開いたします。

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