コロナ禍の帰国手引き フランス 情報いろいろ 連載

【帰国者必見】フランス→日本帰国時の手引き・帰国編

快適な空の旅を終えると、いよいよ日本(成田空港)に到着です。

機内を出て、出国審査の前に【係員との質疑応答と入国登録】や【日本の連絡先・滞在先の申告】、そして【コロナ感染の検査】をおこないます。

係員の方にフランスで検査した【検査証明オリジナル】と【検査証明翻訳】を確認してもらうのですが、ここで【検査証明翻訳】がない場合、ホテル待機期間が3日間ほど延長になります。

【日本の連絡先・滞在先の申告】に関しては、日本の携帯電話を持っている場合はすんなりパスできますが、一時帰国者や出張者で日本の携帯電話がない方や滞在先が自宅や社宅、ウィークリーマンションでない方は、結構登録するのに手間が掛かるようです。

また、タブレットやスマホを含め一切の連絡手段がない方は、空港内で携帯電話を強制的に契約させられますのでご注意ください。
※半年前に帰国した際は、メールのみお伝えすれば入国できましたが、現在はより厳しくなり『位置情報』を送信するアプリのインストールが必須項目となりました。

係員の方から、登録書類などをもらい、【コロナ感染の検査】となります。
日本では現在、『唾液』で検査する方式です。(昨年の夏頃は鼻の粘膜でした)
普段唾を吐く行為など皆無ですから、この『唾液』検査には躊躇してしまいます。

この後、入国審査がありパスポートに判子を押してもらい、次は【アプリの確認窓口】へ向かいます。

次回はこの【アプリ】についての情報を公開いたします。

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